井戸の中です:アオイキサス

 

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 庶民的

11月23日 曇り後雨 ~京都中央市場にて~

少々用事があり午前中フラリと外をぶらつけば

普段見かけない幟がたっていた

近所の中央市場の中で鍋祭りなるものが開催されるという

ローカル臭漂うイベントを好む私は

一度帰宅した後、午後から向かった 

徒歩5分の道程(フェデリコ・フェリーニ)を・・

ST330091.jpg

初めてアンコウの吊るし切りを見た

ぶら下がったアンコウは巨大なネズミのようであった

ある意味、ソドムの市(パオロ・パゾリーニ)だな・・・

などと考えていたが

オッサンの頭とBGMに流れる有名な魚の歌がそのビジュアルに相反し、

現実の光景を中和していた・・・

個人的には左に立っているオジさんの佇まいが好ましい

ST330095.jpg

競の時に使われるサイン

6以上の数字は上が青果で、下が水産

因みに私は日常で良く使用されるピースマークを作るタイミングが分からない

中指を立てる物事の方が多いからと言うわけでもないけれど・・・

ST330096.jpg

私が食した鍋の内の1つ

松茸と鱧の鍋は1杯で弐百円也

ゴツイ松茸に歓喜と敗北感を味わう・・・ユーモアです

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私が二十歳位の頃

国際交流会館にドイツのKOMPAKTから

トビアス・トーマスが回しに来た時も素晴らしい光景を目撃した


老人、中年、若者、外国の方、体の不自由な方が輪を作ったり

肩を組んだりしてミニマルテクノで踊っていた


そういった類の音楽を深夜に同年代の中で嗜むばかりであった私は

正直、「何じゃコリャ?」

とその教育テレビのような真昼間の光景に口を開いていたように思う

で、音楽の根底の部分が私の中に浸透していった・・・


何かとカテゴライズされやすい世の中で

意図して中指を立てる事をその時私は知ったように思う

そして、そこにはローカルな空気と屋台フードが溢れていた

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16:57 | ぼやき
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 48

 shingo2 帝国ニ告グ



24時間を二回過ごしているが、一行に眠気が来ない

テンションは若干あがっているかも知れない


今日は朝から毎月21日に東寺で行われている

弘法市(泥棒市)に友人が参戦するのに便乗してきた

休日も手伝ってか、凄い人の数であった

天気も良く、外にいるとますます睡魔が襲って来ない


商品が並ぶ地面に座り店番をし、道行く人を眺めている行為が楽しい

一瞬

旅をしていた時は自分が路上の商品を見つめている側だった事を思い出す

あの時店番をしていた少年少女はこんな感じだったのかと思う


客層も老人、中年、若人、異邦人と実に千差万別であり良い

ただの会話が心の健康には良いのだろう

普段ずっと家の中にいる私には苦くない良い薬であった

丸蒟蒻?も初めて食べる事が出来た


幼い頃、我が家の将軍(父)に連れられ初めて訪れた時は、

コブラとマングースを戦わせるガマの油売りや、

(と言ってもコブラがマングースに殺されては商売上がったりなので、
わざと戦わないように調教しており、あれ?おかしいなと言うのである)

それを取り巻くサクラのオッサン方、バナナの叩き売り、雨細工など

そこに世界の縮図見たり!的な商売が行われていたわけなのだが・・・


話は戻り、友人の商品は結構売れたようだ

それに空に虹が出ていた


帰りに一人自転車に乗っていると、

東寺の近くで異国の青年が座り込み、何やらそわそわしている

どうしたの?と声をかけようと寄れば、

日本人の爺さんが転んで立ち上がれず黙り込んでいる

異国人の彼は日本語が分からず、爺さんに英語も通じないため

どうしたら良いか分からなかったと言う

後はやるから、と言って彼を帰し警察を呼びに行った訳だが、

ほんの5m付近を弘法市帰りの人々が歩いている

爺さんがへたり込んでいる傍を通る人がいる

お前らなんだそりゃ?

警察を連れ爺さんの元に戻る

異国の青年に敬意を覚えると同時に

自国民に残念な気持ちを抱えたまま楽しい日が暮れた





21:22 | ぼやき
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 N.Y.C.そのいちにさん

暇に任せて過去に渡り歩いた国について写真と共に綴ろうと思う

目くるめく日を毎日記述する事も馬鹿らしいので

芸術特集第一弾である

BGMは・・・



でよろしくお願いします

IMG_1447.jpg

しかし、出だしはシェアルームのキッチンから

ハイライトもウイスキーグラスもそんな小洒落たものは無いが

朝食のピロシキの食いさしはある

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ここから芸術だ

キッチンの傍らにたたずむ空き瓶、缶、ボトル

生活の縮図と言うノーコンセプトアート・・・御託

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そのいちで載せたブルックリンミュージアムの新進気鋭アーティストの作品

この状態が本来の姿ならある意味煩わしくない・・・御託

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同じくブルックリンミュージアムの新進気鋭アーティストの作品

木で出来ている机、鉛筆、ノートがグニャリと・・・

永遠など無いと言うことか?・・・御託

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同じくブルックリンミュージアムの新進気鋭アーティストの作品

確か中国人の女性の作家で、3階から1階までの長さのある提灯

非常に沢山の人毛で出来ている

かつら何個分だろうか?・・・純粋なる疑問

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同じくブルックリンミュージアムの新進気鋭アーティストの作品

マッチ箱ではなくカードで作られていた

暇なヤツもいるものだ・・・お前が言うな

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同じくブルックリンミュージアムの新進気鋭アーティストの作品

全てプラスティックで作成されていた

純粋に美味しそう!可愛らしいと思った貴方は良い人だ・・・お前が言うな

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こちらはマンハッタンのソーホーにあるMIMI FERZT GALLAERY前の彫刻

取り敢えず手の届く所までの乳房は全て触っておいた

その手で頭を触れば女性の気持ちが分かるかも知れない・・・ない

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道に置いてあったグニャリ

ターミネーター2のT-1000が溶けた感じだった

やたら人前で愛情表現を行うカップルに見える

私は傍観者であるから好きにしたら良いと思う・・・自由の国だ「

IMG_1274.jpg

通りに停車中の車の上にT-1000のイレブン

車名サイドにはリンカーンとある

独立記念日が近いからであろう

イレブンはきっと奥さんからの独立の議論をしているに違いない

頑張れ旦那・・・何も言えない

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Cafe Cake-Oのベースメント(地下)はゾモ(店長)の音楽ルーム

ここで色々な音楽が演奏された(ダビーな感じが多かったと思う)・・・良い

nyc18  ついに行った
 CBGB
 私の好きな 
 ラモーンズ、
 テレヴィジョン、
 パティ・スミス、
 トーキング・ヘッズが出た
 N.Y.PUNKのライブハウス
 私は来たかったのだ

テントには315とある

315でサイコーと読むのか?

馬鹿っぽくて(私が)パンクだなーと思っていた

だがどうだろう?店の前には軍人みたいな服を着た奴らがいる

軍人ではないが何かいけすかないバカヤローだ

聞き耳を立ててみればヌルーイ音楽が聞こえる

もういい、と思い一瞬で熱は冷めたのである

つづく・・・・
20:28 | N.Y.C.
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 N.Y.C.そのいちに

暇に任せて過去に渡り歩いた国について写真と共に綴ろうと思う 

断っておきますが、

私は旅に出ると記録をつける事にしておりますので、

出来事は鮮明に思い出せるのです・・・

BGMは・・・



でよろしくお願いします



初日の夜はタクシーに乗って23時頃から黒人街のクラブへ行った

友人が音楽をかけているらしいからだ

店内に少し滞在してから外に出て人と話をしていると

道路に駐車している車の窓は割れていて、青いゴミ袋でカバーされていた

その車にの後ろに、通りから駐車しようと入ってくる車は

駐車している車の後部バンパーにその前頭部をぶつけて駐車した

私はそれを見て「ついに来たんだなぁ」と思い

時差ボケのまま次の日を迎えたのである

IMG_1377.jpg

15時間近く搭乗した飛行機の中での疲労も全くない 

ただ興奮していたように思う

遠足前の幼稚園児じゃあるまいし、と思いつつも

旅初日の外は、飛び出せと言わんばかりの快晴であった

部屋の窓から偶然通る黄色いバスに魅了されて外に出た

IMG_1256.jpg

周辺の通りを歩くと辺りは閑散としていた

駅前まで足を伸ばすと、人々は店の前や、

家の前の階段に座りなにやら話をしている

今思えば後に旅した国々では良く見かけた光景なのだが、

何せ初めての異国だったので日本とのギャップに驚いた

IMGP0807.jpg

ここはデリといい街のそこら中にあり、お金も下ろせる

(日本で例えるならば、コンビニとスーパーの間くらいだろうか?)

当時日本ではコンビニATMは無かったように思う

何やら物色しているのは私だ

IMGP0808.jpg

青い花・・・綺麗だ

普段、店先の花など撮らないのだけれども何故か撮っている

旅は人間の第六感を開くんだろうか?

IMGP0809.jpg

緑の花・・・衝動で撮っているのだなと思う、当時の私は・・・

平仮名で「みどりの花」と書いたら

みどりさんという人の花のように思える

言っておきますが、分裂しているわけではありません

IMGP0810.jpg

向日葵・・・ピンボケで撮っている

今の私は向日葵(お天道様)に顔向け出来ないのではないだろうか?

これは予定調和なのだろうか? 

下らない・・・

IMG_1276.jpg

犬も歩けば棒にあたる・・・

街を歩けば色々なものが見つかる・・・

夜、マンハッタンの中心部を歩いていると、

ふとした所に何かを見つける

これは消化器ボックスだったろうか?

女性の履物と男物のサンダルがそこにあった

これはコンセプトアートではなかろうか?

と辺りの視線を探る馬鹿は、私だった

今だに、こういった事だけでも随分楽しめる

幸せだ・・・

IMG_1265.jpg

今は無き Cafe Cake-O

後に旅の間、足しげく通う事となる場所・・・

実に居心地が良く、待ち合わせの場所

ここでは素晴らしい音楽とディープな時間を過ごしたように思う

おにぎり等も売っている(1度も食べたことは無いが・・・)

店内には1台のピアノがあり、誰と無くやって来ては鍵盤を叩く

時折、プロのミュージシャンがふらりと訪れ、ピアノを演奏してゆく

日が暮れると、ここは火を灯した沢山の蝋燭の明かりだけとなる

そんなある時、ショパンを弾いた青年がいた 

実に素晴らしい演奏であった

彼は私と同い年であった

後に間接的にではあるが、彼の自宅でのBirth day partyに呼んでもらった

とんでもなく絶景の家だった

IMGP0812.jpg そんな風にして私はこの店に通い、
 
 絵を描いたり、人と話をしたり、

 日々を回想したりしていた

 後に良くつるむ事となった

 14才の天才少年とも

 友人を介してここで会った


彼はここで私の似顔絵と、自身の自画像を私にくれた

後に紹介しようと思う

つづく・・・


02:15 | N.Y.C.
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 汚鳥

飛ぶ鳥は後を濁さず・・・



とある青年は北国へ向かう電車の中であった

友人は陸橋を走る車窓からの景色に魅了されている

浮き立つ緑に心が生える・・・・


「ここからアソコまでは朝7時の列車に乗れば辿り着けるはずだ」

友人がその事を青年から聞いたのは昨夜の事であった・・・


支度を終えた朝の駅前

坂道を祭りの一行が山車を連ねている

皆が鳥の面を被ってゆらりゆらと行進していた

友人は近くの荷台に腰かけ一行を眺め弁当を食べていた

突然荷台が動き出したかと思うと、鳥の面が荷台を引いている

「このまま何処かに連れて行かれてもいいのかも知れない」

「どこにいたって同じなんだから・・・」

友人は心からそう思っていた・・・


飛ぶ鳥は跡を濁さずと言う、

鳥目の私たちは後方確認もせずに飛び立ってしまった

唯のオトリだったのかも知れない・・・

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絵と物語 : アオイキサス 
21:26 | 仕上がりはこの辺で・・・
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