井戸の中です:アオイキサス

 

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 2から5の間

アイツは廃人のようだった

体と頭の螺子が止まる音がした
空の青と反比例して黒い部分を浮き彫りにしていた

複雑な夢を見てばかりだった
けれど殆ど覚えてはいない

アイツは外に出て何かを求める気で・・・
しかし実際は何も求めてはいない
そんな振りをしているだけだ・・・

街は金色に輝く日々に包まれていた
太陽だって黄金色だ

昔この国は黄金の国と西洋に伝えられていた事を
アイツは考えていた

光・・・つまりは何かと眩しいモノ
それを見ると我々は眼を閉じる

その行為は潜在意識の中で
嫉妬と敵意で満たされ劣等感を産む

輝いているものに対して
魅了されるのと同時に
迫害と強奪のスイッチがどこかで押される

アイツはそんな事を考えていて

自分自身は輝く気なんてないし
何億光年も離れた所から見つけられ
勝手に名前を付けられ
カテゴライズされている星のようにはならない
だからスイッチを押される事も無い
ただ押し放題なだけだ

そう言って晴天の空に消えていった
20:30 | 思考回路
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